2006-06-17 夜行性 夜が明ける。 日暮れが遅く、夜明けが早いのが、この季節だ。 短い夜を、ずっと起きて過ごす。もちろん、これから眠るのである。でも、これからながい日中があるのだと思うと、錯覚にすぎないのに、ヘンな心のゆとりが生まれてくる。 ラフマニノフ「交響曲第2番」を聴く。夜明けの気分にピッタリ。