2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
11月もおしまい。私の人生もおしまい。・・というのは大げさにしても、来週前半までけっこう忙しく、精神の緊張が途切れないうえに、風邪まで引いてしまい、今日のお仕事もえらく低調で「ああ、自分ってばダメだよね」と慨嘆してみるが、人生は前に進むしか…
MANUALE D’AMORE 2005年 イタリア映画 伊語 1時間58分 監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ 出演:シルヴィオ・ムッチーノ、ルチャーナ・リッティツェット、カルロ・ヴェルドーネ 恋で始まり、結婚して“危機”“浮気”“別離”年齢ごとに誰もが…
8788ポイント。507973+8788=516761。+2465=519226。
作業を進めていたら、考えていたコンストラクションでは行き止まりであることに気づいた。一歩進歩?それとも後退?何とか帳尻を合わせたいものだ。 松田博公『鍼灸の挑戦』(岩波新書)は面白い。「左翼+スピリチュアリズム=東洋医学」というニュアンスが…
ここ数日の記録。 金曜日、大久保に韓国料理を食べに行ったら、けっこうディープな所だったので驚いた。大阪の大正あたりも「えらいえげつないとこやな」と思ったが、大久保も似た雰囲気を感じる。まあでも、こっちの方が全然居られる。(大阪はヤクザに混じ…
大変危険な目に遭った。皆さんにも注意を呼び掛けたい。少し前、スタバで同世代の顔見知りの女性を発見し、例によって会話を盗み聞きしていたのだが、「せんねん灸を据えると良いらしいよ」という声が聞こえたので、「そうか、せんねん灸か」と一人合点して…
13663ポイント。494310+13663=507973。+2465=510438。
火曜日はだいたい、いやーな気分で締めくくられることになっているので、心を落ち着かせるための逃避が必要。「嗚呼、『NANA』の18巻(最新刊)が読みてぇよ」と近所のブックオフに走ったが、見つからず。残念。代わりにアーノンクール=ヨーロッパ室内…
ビブリオテックが休みだったので今日はギンレイに行った。 ところで『NANA』にハマり続け、とうとう16巻まで読んでしまった。タクミの好影響がハチに及びつつあるのではないかと感じている。それにしても、現代社会は「大文字の他者 l'Autre」が衰弱して…
LITTLE CHILDREN 2006年 2時間17分 監督:トッド・フィールド 出演:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー 郊外の街で、経済的になに不自由なく生活しながらも、漠然とした孤独感、過去の失敗、愛…
ヤクザマネー 〜社会を蝕(むしば)む闇の資金〜 暴力団対策法の施行から15年、暴力団は今、その姿を大きく変貌させている。覚せい剤や賭博などで得た資金を、新興市場やベンチャー企業への投資に回し、莫大な収益を上げているのだ。国の規制緩和で生まれ…
出演:ビートたけし、真木蔵人、寺島進、大杉漣 テーマは上記作品とほとんど変わらない。立派なのは「欧米人よ、任侠の精神を理解してみろ」という正しいグローバリズムが実践されているところ。「ジャップ」と侮蔑したアメリカ人が次々に瞬殺されるのも痛快…
出演:ビートたけし、国舞亜矢、寺島進、大杉漣 この作品も沖縄が舞台。「トラウマ・沖縄・戦後日本」みたいな安易な論文を誘発しかねない、図式的な精神分析理論の跡が濃厚。でも図式的でも(だからこそ)(簡潔で)素晴らしい。「死ぬ覚悟があるうちは生き…
出演:小野昌彦 ビートたけし 石田ゆり子 ガダルカナルタカ ダンカン ★監督協会 新人奨励賞 小野昌彦の弱者感が最高。石田ゆり子の80年代眉毛に萌え(というか石田ゆり子にありえた可能性のひとつをこの作品はかなり鋭く示しているのではないか)。タカ・ダ…
出演:ビートたけし、白竜、川上麻衣子 たけしは覚せい剤担当の暴力刑事。刑事なのに暴力をふるいまくるのが面白い。たけしの脚本でないためか、「死の美学」は完成されずに終了している。さびしげな女と海のシーンはその後も一貫しますね。清宮の目が印象的…
新文芸坐でオールナイト。バイオレンス特集。たけしの映画をまとめて観たいとずっと思っていたので、喜び勇んで馳せ参じた。 総じての感想をいえば、たけしはやはり偉大である。たけしが死と暴力に戯れるのは、生が死との関係でしか意味づけられないという理…
メモしたいことが2点あるので、以下。 偶然にも数年ぶりにT氏に遭遇。東アジアを中心に世界中を営業で飛び回っているとのこと。離婚の危機を乗り切って、今後も活躍してもらいたいものだ。 最近、矢沢あい『NANA』を読んでいる。一気に11巻まで読んだが…
16779ポイント。477531+16779=494310。+2465=496775。
7624ポイント。469807+7624=477531。+2465=479996。
LE HEROS DE LA FAMILLE 2006年 1時間43分 監督:ティエリー・クリファ 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、ジェラール・ランヴァン ニースのキャバレー“青いオウム”のオーナー、ガブリエルの突然の死。疎遠にな…
身体がだるくて出歩かず。地元にある蕎麦屋の隠れ名店でカツ丼を食べ、幸せを感じる。うどんもそばもほんとうに美味しい店だ。 小学生以来の友人が結婚するとの知らせ。めでたい。 米原万理『米原万理の「愛の法則」』(集英社新書)は、米原さんの素晴らし…
今日は人前で話す日だったのだが、大変上手くいったので満足した。 帰宅したら『ALWAYS三丁目の夕日』をやっていた。この映画はやっぱりなかなか良く出来ていると思う。脇役で好演している薬師丸ひろ子も良いけれど、ちょうど薬師丸が『翔んだカップル』や『…
The Substitute/Vikarien (85分・35mm・カラー) 荒れた教室をどうにもできない若い教師が、73歳になった伝説の名教諭に助けを求め、クラスの再生を図る。スウェーデン教育界における教師の状況について主要な新聞でも大きな議論を呼んだ話題作で、カルロヴ…
ディスカッションの後、フィルムセンターへ。下に書いたように、スウェーデン人と話す機会が持てるなどなど、東京というのは本当に恵まれた街である。 宮崎哲弥オススメの「インデアンカレー」。東京駅近傍地下にあるというのだが、どこにあるのか分からなか…
2465ポイント。469807+2465=472272。