本日の納得度

夏休みの課題図書を決定する。硬めの分厚い本をチョビチョビ読み進めるのが一番楽しい。

昼過ぎ、課題を「成仏」させたら、急速に解放感が襲ってきた。こんなので満足しててもいけないんだけどね。 さて、関西旅行の準備をせねばならない。下鴨神社の古本祭りもあるけれど、なんせ暑いからなぁ。あと『Sanpo magazine』が気になる。関西のジャズ喫…

昨晩もずっと作業して、今日の夕方にようやく課題が終了。6月からの作業も、とりあえず一旦打ち止め。 5時半頃、渋谷のブックオフへ。洋書コーナーで自分的には掘り出し物をゲット。2冊で700円。 オリンピック。ママでは銅。

ロサンゼルスオリンピックの開催年かその前年くらいに、ボクははじめて床屋に行き、スポーツ刈りになって帰宅したところ、「カール・ルイス、カール・ルイス」と家族がみんな大喜びだったことを、北京オリンピック開幕の様子を見ながら思い出した。 明日フィ…

苦悶の末、作業のオチをつけた。レトリックで突っ切った感がなきにしもあらずで、それでも良いんだけど、明日また考え直そう。 福田和也の『週刊現代』連載を立ち読み。エロ漫画編集者・塩山氏へのインタビューによれば、宮崎事件の後、ロリコン雑誌の市場規…

とても暑かった。ムワーという感じ。ひたすら作業の一日。 というわけで、あまり書くことがないのだが、例のIHを観戦しての感想。やはり身体能力に差があるし、選手層にも圧倒的な差がある。パス回しの速さが違う。複雑なゾーンを組んで最初は相手も混乱して…

作業は大詰め。きっちり仕上げられると良いのだが…。 豪雨に雷。気の毒なことに、雑司ヶ谷のマンホールで作業していた人が流されたらしい。水道橋の神田川で発見されたとのことだ。

関ヶ原の戦いが終わり、天下取りの夢がついえた後、剣術を通じた精神の修養が課題になるというのは、まさに大正教養主義の時代環境そのままの設定だなぁ、と『宮本武蔵』を見て思った。 これを過剰に内面化した小学生の自分は、やはり成長過程に問題があった…

史上最長のコメントが来て、驚いた。なかなか興味深いので、ほとぼりが冷めたら、分析してみよっかな? インターハイのバスケ決勝が放送されていて、両チームともに黒人選手がいたので驚く。そんななか、よく頑張ったよね。ここから3クリックで某動画が見ら…

飯田橋のブックオフで、渡邊昌美『異端審問』(講談社現代新書)、神野志隆光『古事記と日本書紀』(講談社現代新書)、殿山泰司『三文役者あなあきい伝 PART1・2』(ちくま文庫)を購入。貴重資料も一冊ゲット。殿山の文章は面白いなぁ。 赤塚不二夫が死去。

コメント欄でのやりとりが案外すんなり終了。相手の文脈が見えないままに、コメント欄のような狭い場所で意見交換するのは、やはり簡単ではない。今回のやりとりは割と面白かった。 福田首相が内閣改造。「甘利と中川に代わって、与謝野と伊吹が選ばれたのは…

今日は早稲田松竹に行った。奥菜恵って、あんなに可愛かったんだなぁ。昔のコメント欄が熱くなっているので、興味があればご覧ください。

ひたすら作業。いま読んでいる思想家は、超越性の次元の設定が極めて独特。あらゆる思想は、超越性をどこにどう設定するかによって、その理論の質が決定してくるわけだが、その意味では第一級の水準に達している。マニアの間でしか注目されていない人だけど…

ひたすら作業の一日。昼、いつもと気分を変えて、食堂で味噌ラーメンを食らう。ものすごくお腹がいっぱいになって驚く。 夜、物凄い雷雨。閉じ込められる。雨は涼しくなるので素敵。

いつも2万円とか2万7千円とかで出ている本が、「日本の古本屋」で12000円で出ていたので、思わず注文してしまった。安いと思ったけど、定価は2300円なんだよな〜。 福本伸行『涯』を読んだ。福本作品はいつも高水準だが、内容的には『カイジ』の方が上回って…

調子にのって新文芸坐に市川崑を見にいってしまった。新文芸坐があまり得意じゃないのと推理小説がそこまで好きじゃないのとで、思ったよりは不発だったかもしれない。市川崑の気取ったテクニックも斬新には感じるが、ボクはそういうのを喜ぶ映画の見方はあ…

シネマヴェーラに行ったら、映画開始前に「タンホイザー」が鳴っており、『ルードヴィッヒ』が見たくなった。最近、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」をフルトヴェングラーで聴いたら、フルトヴェングラーってやっぱりすごいなと感心。グールドのピアノ・…

飲み会。毒を吐きまくって、とても楽しかった。それにしても、自分のモノの考え方が、最近、若干変わったな、と少し思う。前の土曜日も「パトスだ、ポエムだ」と話して、shou氏に「こんなこと言う人だったっけ?」と言われたが、たしかに、ちょっとずつ、色…

昨日、渋谷の店に大事な本を忘れてきたことに気付き、慌てて電話したら、幸いにも「ある」との返事。急いで取りに行く。 今日は水泳をした。1時間ほど泳いだが、肩こりには効きそうだ。これからも続けようと思う。 ところで、水着に着替えるために更衣室を…

フェリーニの映画を見に行きたかったのだが、少しでも作業を前進させる必要があったので、断念。悲しい。

作業。帰宅途中、いろいろ思い浮かんだので、筋書きをメモするが、うーん、うーん、うーん、どうも論理が一本抜けている感じがする。明日また考えたい。 モナ岡こと二岡が一軍復帰後、初ヒット。甲子園球場がどんな感じになるのか知りたくて仕方がなかったが…

ひさびさに坪チャンの本を買ってみる。写真は良いのだが、今年五十歳の人間が二十代の記憶の再現にいつまでもこだわる、というのは、どうなんだろうか?これは説明を要するというか、そこの部分の自意識が欠けていると、読んでいてときどき鼻につく箇所が出…

昼間、うんうん唸りながら作文。コレはやはり良い。Genius of Bud Powellアーティスト: Bud Powell出版社/メーカー: Universal I.S.発売日: 1992/07/28メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る

高温多湿すぎて不快。作業の綱渡り具合が不快。ポニョポニョうんぬんと幼児の調子っぱずれな歌声が耳にこびりついて超不快。 ポニョポニョについては、その舌っ足らずさ具合を含めた再現が可能なほど毒されてしまっている自分がいる。テレビの影響力は本当に…

小島本を紹介しておいた。一国史観の問題性というか、一国史観を取ることで「皇国史観」を招来してしまう危険性というか、日本史の捉え方にはまだまだ可能性があるなぁ、と思わされる。本郷本でも、複数王権仮説が取られていたが、歴史の世界はまだまだこれ…

大分県教育委員会の収賄不正採用事件。保管義務のある答案が既に処分済というのも凄すぎるが、捜査資料のパソコンのデータをフル活用して、「不正合格者は解雇、本来の合格者は救済」の処置を取るとのこと。本当にそんなことが出来るのか?と思うが、ぜひや…

バカがバカ発言するのを聞いて、心中、ブチ切れる。「その発言は人として終わってるでしょ」と思ったが、ニコニコと優しく、レトリックを駆使しながらの全否定に努める。ケンシロウなら「オマエはもう死んでいる」の一言で終わりだが、人間関係上、そうもい…

『市民の国について』(岩波文庫)が復刊されていたので、原書は持っているが、一応買っておいた。 これがなかなかの名著。金のためなら、出来ないことでも出来ます、っていうのが仕事なんですね。パレートの法則が働くとして「稼ぐって何?」「組織って何?…

ベルリン・フィルのブラームス祭りのチケット争奪戦に参戦するものの、資金力と運とが足りず、結局、あきらめる。来日中止になって欲しい。 勉強は半歩後退、一歩前進。カトリック思想からする近代批判の重要性に気づく。SchmittとかMcLuhanとかいるけど、F…

多少進む。半歩くらい。東京国際ブックフェアって、行ったら良いことあるんだろうか?微妙に優待券だけゲットしていたりするわけだが。