2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

図書館で勉強したあと、弁当を携えてHiroumix宅へ。弁当持参というのが、すでに何だか楽しい。 Hiroumixの同僚のS君、オタクO君とともに、はじめての4人麻雀。ずっと勝てない流れながら、ようやくリーチで和了。「ロン!」というべき所で「それ!」と発声…

シェカール・カプール『エリザベス』(1998) 

監督:シェカール・カプール 出演:ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ 1998年 イギリス(124分) 16世紀、イングランド。ヘンリー8世と愛人アン・ブーリンの間に生まれたエリザベスは、私生児と看做され、21歳で反逆罪に問われる。しかし、腹違い…

東京芸術センターを初めて訪れたのだが、立地条件が最低で、遠すぎる(駅からだいぶ歩く。近くに東京芸大の分校がある)。しかも『エリザベス』を一日に3回もやって、それも10日間くらいやっているんだから、営業努力の欠片も見てとれない。 映画も色調がイ…

虚学の意味

ひと月ほど前、「実学の存在意義はわかるけど、実際に役に立たなそうな研究にどういう意味あるのか、私にはよく分からない」という人と話す機会があり、そのときボクは、「僕のやっているのも虚学なんですけどね」と前置きしてから、こう答えたのだった。 結…

昨晩、眠れなくなったので、映画を見た影響もあり、アルゲリッチのシューマン「ピアノ協奏曲」を聴いていたら、気分が落ち着いて、眠ることができた。シューマンって、共感に値する人なんじゃないかと思う。自殺未遂した人だけど…。

ドイツ語の電子辞書が壊れる。チーチーパッパに支障を来たしつつ、今日は「分離動詞・非分離動詞」という不思議な現象を学習。 それでもマージャンよりは取っ付きやすい。福本伸行『銀と金(逆転への爆薬)』は名作だったが(大三元は理解)、やはりなかなか…

6516ポイント。185586+6516=192102。明日処理。

フレディ・M・ムーラー『僕のピアノコンチェルト』(2006)

VITUS2006年 スイス映画 ドイツ語 2時間1分 監督: フレディ・M・ムーラー 出演: ブルーノ・ガンツ、テオ・ゲオルギュー、ジュリカ・ジェンキンス モーツァルトのようにピアノを弾き、アインシュタインのような数学の才能を持って生まれた、天才少年ヴィト…

「小中生の携帯、メール機能なしを推奨 政府教育再生懇が第1次報告」

政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)は26日、首相官邸で会合を開き、有害情報から子供を守るため、携帯電話を小中学生に持たせることがないよう保護者や教育関係者が協力することを盛り込んだ第1次報告をまとめ、福田康夫首相に提出し…

秋に来日する、ロイヤル・コンセルトヘボウとサンクトペテルブルク・フィル(旧レニングラード・フィル)のチケットをゲット。というか、ゲットしてもらう(チケットを買うのは苦手)。「あとは7月に発売されるベルリンフィルのチケットをどうするかだな」…

医療崩壊

さて義兄は、「医者の息子が欲しい」というオカンの希望を叶えた「孝行息子」なのだが、『週刊朝日』(「崩壊!ニッポンの医療」)によると、医療界は構造的危機の状況に置かれている模様。その要因を整理すれば次のとおり。 絶対的な医師不足。(先進国中、…

今日は図書館で勉強していたのだが、外界が異常に騒がしかった。山崎拓が来ていることを知って、様子を見に行く。まるで、福本伸行のマンガから抜け出てきたかのような極悪人の面構えに、思わず感心してしまった。 夜、オカンからTEL。義兄にピアノを買っ…

神保町で本を買う。

ひさびさに神保町に遊びにいく。あまり買わないつもりだったけど、ついつい色々と買ってしまった。大橋良介『日本的なもの、ヨーロッパ的なもの』(新潮選書)、トインビー(吉田健一訳)『現代が受けている挑戦』(新潮選書)、カッシーラー『ジャン=ジャ…

22360+22869=45229。140357+45229=185586。未処理。

アカギと秦

『アカギ』を読み始め、アカギの麻雀理解能力に仰天する。「マンガだから」といえばそれまでだが、アカギと自分を比較した場合、野村監督の本の一節が脳裏に甦ってくる。 ヤクルト時代、古田と秦のどちらをキャッチャーにするかの決断に迫られたノムさんは、…

本読みの一日。最近は読書内容が停滞気味。今日は外界が騒がしかった。 shelvingを注文。6月2日、設置予定。

20694ポイント。119663+20694=140357。

クリス・クラウス『4分間のピアニスト』(2006)

VIER MINUTEN (4 MINUTES) ドイツ映画 1時間55分 監督: クリス・クラウス 出演: モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ ピアノ教師のクリューガーは、囚人の少女ジェニーの類まれなる才能を見抜きレッスンを始める…

ビブリオテックが閉まっていたのでカフェに逃げ込んだら友人を発見。しばし談話した。 ぼくもむかし唱えていた「香川京子と長澤まさみが似ている説」について、『週刊文春』で小林信彦が(間接的に)言及している。香川京子は、新文芸坐にやってくるらしいの…

本棚の悩み

コクヨのスチール棚を買おうと奮起して注文を依頼したら、「発売中止、同タイプのものは2〜3倍に値上がりしている」とのこと。ガ〜ン!! いったい本棚は、どうすれば良いのだろう?5万円〜7万円ほど出せば何とかなるが、とにかく計画が白紙に戻ってしま…

今日のチーチーパッパは予習が十分ではなく、アタフタしてしまった。今度はしっかり予習していかないと、周りの人たちが妙に賢いので、目立ってしまって良くない。 『麦の穂をゆらす風』、ギンレイでもやっていたような気がするが、フィルムセンターで見られ…

ケン・ローチ『麦の穂をゆらす風』(2006)

(127分・35mm・カラー)1920年代のアイルランド。デミアンとテディの兄弟は、アイルランド独立を目指す戦いに身を投じていた。激しい戦闘の末に休戦が訪れるが、その喜びもつかの間、英国との講和条約の内容をめぐって内部対立が生じる。不利な条約でも自由…

21016ポイント。21016+98647=119663。未処理。

ハネス・シュテーア『ワン・デイ・イン・ヨーロッパ』(2005)

(100分・35mm・カラー)サッカーの「欧州チャンピオンズリーグ」決勝の日に、ロシア・トルコ・スペイン・ドイツの各都市で外国人旅行者が経験する、"盗難と保険"をめぐる4つのエピソード。巧妙な人間描写で高い評価を受ける期待の若手監督シュテーアは、そ…

ゲールト&ベルト・ヴァングーテム『世界は仲間』(1997)

(7分・35mm・カラー)小さくてはかない命だけれど自分の人生に満足している主人公のケムシが、歌にのせて世の中や生き方について、思いを語っていく。自然界への賛辞ともいえる、あらゆる年齢層向けのアニメ映画。2000年ニューヨーク国際児童映画祭で上映。…

ヨナス・ゲーナート『フラットライフ』(2004)

(11分・35mm・カラー)同じアパートに暮らす4人の住人の日常生活を描いたアニメ映画。壁に絵を掛ける人、トランプの家を作る人、洗濯する人、テレビを観る人――。1人ひとりはそれぞれ普通の生活を送ろうとしているだけなのに、なぜか生じるトラブルの連鎖に…

本のあれこれ

『赤めだか』で記されているように、「落語を五十席覚えること」というのが立川流二つ目昇進の基準の一つであるが、これは「どんな落語が人生に関係してくるかわからない、だからたくさん覚えておいた方がよい」という家元の考え方によるものであって、この…

クラシックのメモ

これがすごく良かった。録音の質も素晴らしい。ショスタコーヴィチ:交響曲第5番アーティスト: ザンデルリンク(クルト),ショスタコーヴィチ,ベルリン交響楽団出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2006/09/06メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見…

『赤めだか』メモ

昨日の読売新聞「本のソムリエ」で、加藤陽子先生が『赤めだか』を絶賛していた。 …(略)… この本は落語好きにはたまりません。中学卒業を間近に控えた談春は、上野は鈴本で立川談志の毒舌に初めて接し「落語とは人間の業の肯定」との得難い言葉に出会いま…

昔のレポート2

次は、「将来何になりたいか」。 "What would you like to be in the future?""What would you like to be in the future?" This is a very difficult question. There are many kinds of occupation. I think it is important to choose such an occupation…