2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
というアニメ番組を火曜(水曜)深夜にやっているのだが、非常に面白い。人の運命を操る力を得た人間がどうなってしまうのか、興味深い。
目の前の大量の案件をただただ処理。蓄積されるものは疲労のみ。労働とはいったい何ぞや。 ある筋から明らかな無理難題を押し付けられ、電話で文句を言ったところ、その担当者も別の筋から無理難題を押し付けられていたようで、青息吐息の様子。無理が通れば…
ソフトバンクが値下げキャンペーンで注目を集めているようだ。それはいいから、電波基地を増やしてほしい。 BC、今日は調子が良く、空振りが無かった。誰よりも鋭い打球を飛ばしているように感じる。ゲーセンのついでにバッティングをしているような輩に、…
激しすぎる方向にフレックスな仕事。頭が痛い。今週は地獄の底に突き落とされる危険が大きいが、人間はいつか死ぬから、死ぬまでは頑張って生きていきたい。 「なごみワールド別館」にいくつかメモ。
不思議な人もいることよ。免許更新で品性をチェックするのもよいけれど、少なくとも、あんたが言っちゃいかん。 <中川政調会長>「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判 自民党の中川昭一政調会長は毎日新聞のインタビューで、教員免許の更新制度に関連して…
論文1本。本の2章分を読む。学説史の方が、扱われている学説そのものよりも難解なのは、どういうわけか?謎。歴史研究の方法論的意義、未開社会の方法論的位置の変化などに気づく。 ところで、オーストラリアの民族がもっとも未開的かつ原始的であり、そこ…
論文を一本のみ精読。トーテム信仰→霊魂の観念→精霊→人格神。部族レベルでのトーテム信仰と、各氏族・個人レベルでの下位トーテムの関係性がまったくわからないところが面白い。「愉快な子どもトーテム」というのも存在するそうだ。「雨雲トーテム」の部族で…
今日はまったく勉強できず。忙しかった。 とりあえずさぼっていたBC(バッティングセンター)に行く。一度、これ以上ないくらい快心の当たりがあり、うれしくなって、2セットもやってしまった。これが本当のWBC(←ギャグのつもり)。 WBCで思い出し…
…していたら、坪内祐三が『アンチ・エディプス』の文庫を紹介していた。読むのはこれかららしい。ちょっとは読んでから書けよ、というのは狭量にすぎるか?読まなくても書ける、というのは分かるが、それは「読まなくても書けること」でしかないと思うのだが…
ダラッとしてクライバーのDVDを見て洗濯をして風呂掃除をして、サンチュウ食堂で焼肉定食を食べる。今日のは非常に美味。塩辛くないし、炒めたタマネギの食感が最高。これを買う。世界最高のジャズ (光文社新書)作者: 原田和典出版社/メーカー: 光文社発売日…
岩波・講談社的教養文化への対抗戦略として読み解くなら、そこで何が対抗され、何が共有されていたかが分かって面白いのではないか。 …しかし、分厚い叙述のあいまから、この本は巳之吉の隠れた内面を、巧みにあぶりだして見せる。西欧文学の香気を演出し、…
故あって。 ポトラッチ。いいんですか? さて今後、バッティングセンターでの様子を書くのに、バッティングセンターでは長いから、BCとでも略記しようかと思う。昨日、毎日続けることを決めたので。で、今日のBCだが、体調が万全でなかったので、さっそく休…
・・・なんてネタを書いてみたらそれなりに興味深いだろうと思うが、めんどくさいし、しんどい。何のフリやねん、とお怒りの向きもあるかもしれないけど、ふとそう思っただけですから。残念!(←まだ使うか?) 頭脳が疲労して、本を読んでも全然わからなか…
自分が子どものときになりたかったのは、たぶん昆虫研究者だったと思う。甲虫が好きだったのだ。小学生の割にはマニア的知識を持っていたように思う。 ちなみにキミーが小学生のときには蝶の採集に腐心していたようで、数年前、車の運転を突然止めて、「これ…
契約関係は原始的なものではなく、時代を下ってはじめて可能となった関係性である。契約関係を可能にしていたものは、もっぱら第一次的な道徳的法的基盤であった。そもそもの起源は、同一の神の乗り物として血肉を観念する原始共同体の「血の契約」(ロバー…
マクドナルドが夜遅くまで開いていたので、どうせだからと勉強していたのだが、深夜のマックには奇妙な人が多くいる。ぶつぶつと独り言を呟いている、白髪交じりの頭髪をゴムで束ねたつっかけ姿の中年女性が隣に座っている。家庭をもたない独身女性だろうか…
頭の調子が悪くて、あまりに勉強が捗らず、腹立ち紛れに門前仲町へ。 ブックオフにて、小林信彦『時代観察者の冒険』(新潮文庫)、山田風太郎『同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日』(ちくま文庫)、プラトン『国家(下)』(岩波文庫)、東京日…
バド・パウエルの『ウンポコロコ』が耳にこびりつき始めたところに、コレがきた。ジャケットの顔が、デスマスクみたい。賛否両論というのも、たぶんそうだろうと思うのは、マッセイホールのあのイメージとは全然ちがうから。まあでも私はそういうので賛否を…
所有権は、個人主義的な近代社会における基礎的概念のひとつである。この概念は何に由来するのか。さしあたって可能な回答は、個人の人格的尊重が行き渡った結果として個人所有の概念も生まれた、というものだ。だが、これは誤った考え方である。 古代ローマ…
河村茂雄教授(都留文科大学)の説。産経新聞(10/13)。 学級崩壊の広がりが問題化した平成9年当時は、「反抗型」が主流だったが、最近は地方の学校で散見されるだけ。16年の大規模調査では、なれ合い型のケースが特に小学校で急増。首都圏の小学校で崩…
村上一郎「岩波茂雄」。 「岩波文化」と「講談社文化」という類型わけはいちおう可能であろうと考えられる一面、両者の対質性とともに同質性を考えねばならぬことを、今日痛感する。……ぼくらは、むしろ「岩波文化」と「講談社文化」を、もうひとつ大きいカッ…
溜池山王駅から霞ヶ関へ。眼下に、国会議事堂、首相官邸など首都機能の中枢を見下ろす。 来年度の生活に深甚な影響をもつ一報に触れ衝撃を受ける。難しい所に差し掛かっている。難しく考えても仕方がないが。 テレビでは長澤まさみが出ずっぱり。身体的・演…
上笙一郎『児童文化書々游々』(1988)より。 …テレビとについて語っているという書物には、鴨原一穂ほか著『子ども・見ている聞いている』(昭和三十二年・三一書房)や石田光ほか著『マスコミは子どもを変える』(昭和三十五年・大阪教育図書)がありまし…
昨日のテレビで、天才脳外科医が、脳内に出来た腫瘍を取り除く映像が流されていて、驚愕した。言語中枢をこの目で確認してしまった。 今日はゼミでつまらない発表を聞いたので、イラッと来た。夜、勉強して、気を落ち着かせた。 辛いカレーを食べて、これを…
ウッズ、福留の大活躍の一方で、こちらは今岡の不調、久保田の骨折が響いた。しかし、最後まで粘ったこの経験は、必ずや来年花開くであろう。それにしても中日戦の戦い方を再考しなければならない。あまりに負けが込んだ。 中日、優勝おめでとうございます。…
帰り道、水道橋で女性の大群に阻まれる。東京ドームでスマップのコンサートがあった模様。コンサートにまで詰め掛ける人というのは、どういうタイプの人たちなのだろうかと思う。 今日は、ドイツ歴史主義についてコンパクトにまとめられた平凡社新書も合間に…
飯田橋で勉強。今日も天気が好いので神保町まで歩いてみる。東京堂書店ふくろう店で、上笙一郎『児童文化書々游々』(出版ニュース社)を1014円で購入。餃子を食べてから三崎町あたりの喫茶店でふたたび勉強。『児童文化…』も読んでみる。 これは大変な名著…
@「しぶや 沖縄」。相変わらず死ぬほど働かされている公僕shou氏、リクルート社員になってしまいかねない「ぱど」研究家hiroumix氏、会合に初参加のS君、私の4名。神保町では、坪内祐三と亀和田武が宮崎哲哉を腐す内輪ネタを繰り広げていたらしいが、こち…
昨日テレビをみて良いと思ったのは、『ようこそ先生』の伊奈かっ平が、「どうせワ(私)だっきゃ…、(でもね)…、てが(ってか)」というスタイルで、作文を書かせる授業をしていたことだ。自分の短所をユーモアで笑い飛ばす授業という発想はすばらしい。作…
勉強のために選んだ場所が悪かった。邪念に取りつかれ、読書進まず。 集中できないので、大月隆寛を読んだ。勉強になるし、タメにもなる。ところで、この人の知性についての考え方は、私の考えとも大変近い。自己愛ゆえの屈折という点で、資質的にも共通性を…