もろもろ

パソコンの件は、来週中には何とかしたいですな。ブログも、家から更新するのでないと、何の本を読んだか忘れてしまうので。
昨日はフリーだったので、英語をちょっと読んでから場所をかえようと池袋まで行って、すこしばかり所用をこなしてから淳久堂書店で立ち読みし、映画でも見ようかと思ったけど、面倒くさくなったので、要町のブックオフまで歩いて、下にある本を買いました。『大衆食堂』はなかなかインフォーマティヴな本でした。『植草甚一の映画誌』は105円で、前にみたクルーゾー『悪魔のような女たち』のエッセイが興味深かった。『第三の男』とかフェリーニとかマリーネ・ディートリッヒとかのエッセイもあった。

大衆食堂 (ちくま文庫)

大衆食堂 (ちくま文庫)

植草甚一の映画誌 (シリーズ 植草甚一倶楽部)

植草甚一の映画誌 (シリーズ 植草甚一倶楽部)

あと淳久堂で『考える人』という雑誌を立ち読みしていたら、井上章一坪内祐三の「考える人」についての対談があって、そこで井上が「考える人」と「調べる人」を対比的に位置づけ、「調べる人」のほうが好きだと述べていた。いいたい事はわかるが、井上章一が考えていない、というのも少し変だと思うなぁ。
その後、飯田橋にいって英語の論文を終わりまで読んで、家にかえってから上に挙げた本を読んだ。
パソコンが直ったら、さいきん読んだ本についても記録する予定。