丸川珠代とヤンキー先生

きっこの日記」より。

そして、この「言ってることとやってることが正反対」ってのは、自民党の候補者たちを見ても良く分かる。つい最近まで、自民党のことをボロクソに言ってた上に、知名度だけで出馬するタレント候補のことを厳しく批判してたテレビ朝日の元アナウンサー、丸川珠代が、何の臆面もなく、自民党からタレント候補として知名度だけで出馬した。それから、行列のできるナンミョー弁護士が、ナンミョーのぶんざいで、ナンミョー党じゃなくて自民党から出馬した。これも、何としても議席数を確保したい自民党が、有力なタレント候補の1人として、ナンミョー党と裏取引して譲ってもらったってワケだ。
挙句の果てには、これまた自民党のことをボロクソに言ってたヤンキー先生までもが、平然と自民党からタレント候補として立候補しちゃった。まあ、経歴から言動まですべてがウサン臭いヤンキー先生に関しては、あたしは昔っから大っ嫌いで軽蔑してるけど、アベシンゾーとおなじく、これほど言動と行動が正反対なペテン師はいないと思ってる。何しろ、たった3年間しか担任教師をしてなかったクセに、まるで教育に命を懸けてるように広げた大風呂敷も噴飯モノだし、何よりも不愉快なのは、ダレカレかまわずに権力者に擦り寄る態度、プライドのカケラもないサイテーの人間性が目障りなのだ。
ヤンキー先生の頭の中には、教育のことも子供たちのことを思う気持ちもまったくない。ヤンキー先生が「子供たちのために」って言うのは、アベシンゾーが「拉致被害者のために」って言うのとおんなじで、そこには何の心もなく、単に自分のために、困ってる人たちを利用してるだけなのだ。ようするに、「拉致のアベ」とか「教育の義家」とかっていうカンバンに利用してるだけで、その結果、アベシンゾーによって助け出されて拉致被害者がたったの1人もいないのとおんなじで、ヤンキー先生の教育によって救われた生徒だって、ホントにいるんだかどうだか分かったもんじゃない。

おっしゃる通り。自民党から立候補する時点で、どこか頭が足らないのだと分かる。
それにしても年金問題で「新党日本」の影が薄くなっているのでは、と心配。