ホウ・シャオシェン『百年恋歌』(2005)

最好的時好(2005年 台湾 135分)■監督 ホウ・シャオシェン ■出演 スー・チーチャン・チェン/メイ・ファン/ディ・メイ/リャオ・シュウチェン
1981年、ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した「悲情城市」を始めとして、台湾の歴史を題材にした数々の作品を世に送り出してきたホウ・シャオシェン監督。 /2001年公開の「ミレニアム・マンボ」では、「現代を描くことがこれからの新しい挑戦だ」と発言したが、本作「百年恋歌」では、1911年、1966年、2005年と、約百年に及ぶ時の流れの中、各時代において、互いを想い合う男と女の姿を描く。

くだらない。呆気にとられるほどのダメ映画。「贅沢なミュージックビデオ」とでも皮肉りたいところだが、肝心の音楽のセンスも悪すぎて、時間と金の無駄だったとひたすら後悔。作り手の頭が悪すぎる。頭の悪い人の自己陶酔映画。(引用は早稲田松竹ホームページより)