『週刊現代』の「手記」

秋葉原の事件について、『週刊現代』で犯人の弟が手記を発表している。私はすぐに「異常な生育歴」を予想したけれど、母親による教育の異常さは、はっきりいって予想をはるかに超えている。弟自身、ギリギリの所で精神的危機を回避した様子が読みとれる(弟も県内トップレベルの高校に進学した後、引きこもりの末、退学している)。
テリー伊藤がTVで「この犯人は言い訳ばかりする人間だ(「社会のせい」とか)」と、低レベルな「自己責任論」を話していたが、「だったら、この母親のもとで人格形成してみろよ」と言いたい気持ちになる。テリー伊藤みたいな最低な人間は、すぐさま駆逐されて欲しい。