軍部を叙述の中心にすえた、簡潔かつ啓発的な戦時史。 戦後恐慌以来の社会的不満の蓄積を背景としつつ、2・26事件を象徴的事件として、軍部の圧力が高まったことが政治の地位低下を招き、戦時体制へとつながった、との枠組みを示している。 その背景には、陸…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。