2006-01-18から1日間の記事一覧

『男どき女どき』

昨晩、寝しなに向田邦子のエッセイを読んでいたのだが、やはり良いなあ。骨っぽい所があるのが、良いのだと思う。まずは、森繁久弥の話から。 大きい山は、よじ登っている時にはその全貌は見えないものです。 裾野は広く、懐ろは深く、変化自在。 私はこの頃…