2006-07-26から1日間の記事一覧

太宰治のナルシシズムは、じつは深い?

朝から仕事。昼、逃避し、小山勉『トクヴィル』(ちくま学芸文庫)の序章と第一章を読む。法律・慣習・思想を生み出す源泉である「社会状態」の概念規定によって、民主制とそれが根付く社会に内在する条件を探求しようとしたトクヴィルは、そのことによって…