2006-08-18から1日間の記事一覧

鈴木清順『刺青一代』(1965)

フィルムセンター。ひさしぶり。 刺青一代(87分・35mm・カラー) 『関東無宿』、『花と怒濤』と同様、清順特有の美学が露わになった傑作で、鈴木自身、歌舞伎の様式性を強く意識して作ったという。その美意識は本作に、様々な日活アクションの中でも強烈な個…