2006-11-10から1日間の記事一覧

気づいたこと

文章がへたくそだ。前からかもしれないが、下手になったような気もする。やっぱり頭が悪いのか?

溝口健二『西鶴一代女』(1952)

昨晩、新藤兼人『小説 田中絹代』(文春文庫、1986)を読んでいたら、やはり『お遊さま』は失敗作だったようで、田中も溝口もイメージがつかめないままに終わった作品であったらしい。戦後、新しさを求めて焦っていた溝口の模索段階の作品だったようだ。他方…