2007-03-09から1日間の記事一覧

丸根賛太郎『狐の呉れた赤ん坊』(1945)

名作。 (85分・35mm・白黒)大井川の川越え人足として働く暴れ者が、捨てられていた赤ん坊を、意地を張って育てる羽目になるが、やがて子どもの素性が分かり…。孤児との交流という点でチャップリンの『キッド』も思わせる、阪東妻三郎の戦後第1作にして、情…