2007-03-23から1日間の記事一覧

夜行バスの車中で屁をこく奴

許しがたいことに、8時間以上の密室空間のなかで、臆面もなく、断続的に屁をこきつづける人間がいた。マスクをしていたら、マスク自体が臭くなった。ハラワタが煮えくり返りながらも、7度目までは回数を数えていたが、後はバカらしくなってやめた。「自分…

島耕二『幻の馬』(1955)

(90分・35mm・カラー)小さな牧場に生まれた競走馬の哀しい生涯を、牧場一家の息子の視点で描く。馬のモデルは、大映社長・永田雅一がオーナーだった伝説的な駿馬トキノミノル。『地獄門』(1953年)以来大映が積極的に導入したイーストマンカラーによる作…