日記

ひたすら勉強の一日。
近所のブックオフで、森毅『ボクの京大物語』(福武書店)と三木清『読書と人生』(新潮文庫)を各105円で買う。立ち読みで『東京大学物語』というマンガの最初の方を少し読んでみる。
森毅の本は、京大の学生運動の様子が描かれていて面白そう。ちなみに1992年の本書には、「91年退官。その後はフリーターと称し・・・」という著者紹介があるのだが、たしか「フリーター」の起源はリクルートの社員が考えたものだったはず。なので、もしかすると森毅の方が着想が早かったのかもしれないと思う。三木清の本は、教養主義の実態を知るのにすごく良さそう。三木は兵庫県龍野市とゆかりのある人物なのだが、私も龍野とは縁があるので、その点でも興味が惹かれる。