今年の10冊

一応、締めくくりということで。ただし「今年私が読んだベストテン」であって、「今年出版されたベストテン」ではないですから。そこまで出版業界、意識してないですから。残念!
1.リリー・フランキー『東京タワー』(扶桑社)
2.中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』(集英社新書
3.本田透電波男』(三才ブックス
4.江藤淳江藤淳コレクション2 エセー』(ちくま学芸文庫
5.きだみのる『道徳を否む者』(新潮社 one hour library)
6.佐藤優国家の罠』(新潮社)
7.許光俊『世界最高の日本文学』(光文社新書
8.浦雅春チェーホフ』(岩波新書
9.業田良家自虐の詩』(竹書房
10.山下力『被差別部落のわが半生』(平凡社新書
(10位以下)
適菜収訳、ニーチェキリスト教邪教です!』(講談社+α新書)
田中小実昌田中小実昌エッセイコレクション』(ちくま文庫
鴨下信一『誰も「戦後」を覚えていない』(文春新書)
魚住昭野中広務 差別と権力』(講談社
岡崎京子東京ガールズブラボー』(宝島社)
松本健一大川周明』(岩波現代文庫
あとは思い出せない。