つかれた

本屋である本を立ち読みしていたら、頭が疲れるということはなくて、そう感じる場合には目が疲れているのだ、と書いてあった。本当だろうか。
しかし、かりにそれが真実だとしても、目が疲れているということを感じるのは、目が疲れているということを頭が感じているということにほかならないので、つまり頭が目の疲れを感じていることになるので、結局「頭が疲れる」と表現しても、そう間違いでないような気もする。
紀子様、御懐妊。これで皇位継承問題が「小泉政権の手柄」といった矮小なレベルで論じられることが避けられる可能性が出てきた。喜ばしい。とはいえ、なんだか小泉が総理になってからというもの、あらゆるニュースがマキャベリズムに還元されて語られるようになった気もするので、建前を語ることの重要性も強調したい今日この頃である。