雑読

ばっかりしてしまった。しかも、すごい勢いで。もっと今日はちゃんと勉強するはずだったのに。
落ち着いた筆致。読ませる。

モーツァルト 天才の秘密 (文春新書)

モーツァルト 天才の秘密 (文春新書)

装丁と活字の組み方が素晴らしく、思わず買ってしまった。ただ、なぜ『資本論』を読みたいと思ったのかという問いが、もっと深められてもよかったと思う。「スタニスラフスキーシステム」が批判されていて、自分とテクストとの関係性を呈示するのだという決意にまで辿りついているのだから、なおさらそう感じる。(もちろんそれが書かれていないわけではないのだが、『資本論』を読む動機としては薄い気がする。)
『資本論』も読む

『資本論』も読む

大したことない本で、読まなくてもよかったような気もするが、薄い情報は得られたし、日米トラッキングの相違については勉強になった。
アメリカの大学・ニッポンの大学―TA・シラバス・授業評価

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相変わらず面白い。エッセイ。
すばらしき愚民社会

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