ストレスが溜まると…

ストレス溜まるとやっぱり雑読してしまうな。考えたところでなんのトクもないような浮世離れしたあれこれについて、ああでもないこうでもないと、ただひたすらに考えているのが、一番の快楽だな、やっぱり。
今日読了した本(のうちの浮世離れしていない一冊)。ひとつの雑誌との私的な出会いがそのまま時代感覚をもたらすという感じは、坪内祐三だったから可能だったのか、時代がそうさせたことなのか。まあ時代と人が出会ったというのが順当なところだろうが、<そういう時代はあの時代だけだった>みたいな回顧感には、ちょっと抗ってみたい気もするな。無理かな?(こういうハナシはHiroumix氏と駄弁ってみるのがよいね。)

私の体を通り過ぎていった雑誌たち

私の体を通り過ぎていった雑誌たち