ほとんど完璧

NHKの朝ドラを見て、二度寝して、クリーニング屋に行って、東京駅に向かう。パイロットの喫茶店で、明日の英語論文を読んでから、『十月のレーニン』を観た。面白い。レーニンがそっくり。本当にあんな革命だったかは疑問。

十月のレーニン(101分・35mm・白黒)Ленин в Октябре
翌年の『1918年のレーニン』と合わせて2部作をなす革命20周年記念作品。1917年のロシア革命の経緯を、臨時政府に対する大衆の抗議やレーニンの活動を名匠ミハイル・ロンムがダイナミックに再現したもので、レーニンがユーモラスに描かれていることも特徴的。
’37(監)ミハイル・ロンムドミトリー・ワシーリエフ(脚)アレクセイ・カプレル(撮)ボリス・ヴォルチョク(美)ボリス・ドゥブロフスキー=エシュケ、ニコライ・ソロヴィヨフ(音)アナトーリー・アレクサンドロフ(出)ボリス・シチューキン、ニコライ・オフロープコフ、K・コーロボワ、ワシリー・ワーニン、ウラジーミル・ポクロフスキー、A・コワレフスキー、ニコライ・スヴォボジン、セミョーン・ゴリトシュタブ、ニコライ・ソコロフ

神保町へ。玉英堂で新田義之『澤柳政太郎』700円、村山書店で羽仁五郎『教育の論理』350円、小宮山書店で坪内祐三文庫本を狙え!』400円、悠久堂書店で矢野智司『意味が躍動する生とは何か』800円、それぞれ購入。その後「近江屋」で、さば焼き定食を冷やしトマト付きで食べる。本当に美味。横のさぶちゃんより好き。さびれ具合も素敵。これから通いたい。
飯田橋へ。本を読みつつ、英語に突っ込みを入れまくる。
完璧な一日だったが、中上健次のエッセイ本を買うべきであった。そこだけ失敗。