いざ神田古本まつりへ

11時半すぎに神保町に到着。「そんなに買うものも無いんじゃねーの?」と高を括っていたのであるが、浅はかだった。
ワゴンセールを中心に、まずは藤原書店を覗く。鶴見祐輔後藤新平』シリーズに食指が動きつつも、けっきょく何も買わず。
相変わらずの混雑ぶりの筑摩書房へ。

計1800円。どちらも読むのに機が熟した本だと判断。
大混雑の中を隣りにずれ、中央公論新社へ。

各300円で購入。
今年は歴史書懇話会が熱かったと思う。

前者は、驚きの500円!(定価は8500円)。アドルノは状態も良く2000円。入手の難しさを考えると、これも破格の安さ(定価は8240円)。
玉川大学出版会では90%引きセール。300円と400円の2冊を購入し、素晴らしい買い物だったと満足。