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とくに何もなし。ジャパン・パッシングの番組を、NHKの構成に悪態をつきつつ、見た。日本の経済力はどうなっていくんだろうかね?
最近読んだマンガ。矢沢あい『下弦の月』はめっちゃ怖いサイコ漫画だった。さすがの出来。柴門ふみの『あすなろ白書』も読了。何かしら欠陥を抱えた人物ばかり登場し、感情移入はできないが、そこそこ面白い。ある種の女の子にとっては「園田なるみちゃんの気持ちはけっこう分かる」ということになるかもしれない。が、実際にどうだかはよく分らない。あと、横山光輝の『史記』を読み進めているのだが、これは面白い。春秋戦国時代の下剋上状況の打開のために、法治国家が考え出されたというのは、ふーんという感じ。最後、業田良家『悲劇排除システム』。えらく理屈っぽいが、こういう真面目で真っすぐな漫画家が存在するということは、貴重なことだと思う。
なるほど。キムタクが取手君ですか。