西武×ソフトバンク

西武ドームに初めて行ったよ。試合前に日の丸掲揚。全員起立。
マイホーム、土地、消費。「西武資本」の「資本としての超越性」が、「天皇」を召還する。

このように、高度成長期の「理想」は、二つの焦点をめぐって展開する。マイホームと土地である。そうであるとすれば、「アメリカ」という仮面を被っている超越的な他者の真の姿がはっきりしてくる。それは何か。「資本」だ。資本は、一方では、「マイホーム」で消費すべき理想の商品を与え、他方では、「土地」をどこまでも抽象化していく。(41)

池袋から西武球場前までは往復720円。

涌井とムネリン。初回、ムネリンの内野ヒットと小久保のホームランでソフトバンクが先制。

森の空気が漂ってきて、気分が良い。山の中なので少し寂しい。

【評】西武がサヨナラ勝ち 西5−ソ4
西武が今季3度目のサヨナラ勝ち。3−4の9回2死無走者からボカチカ、片岡の連打で一、三塁とし、大島の中前打で同点。続く石井義の右前打で勝負を決めた。ソフトバンクは9回に勝ち越したが、抑えのホールトンが打たれた。 [共同通信社 5月1日]

悪いながらも粘りのピッチングで涌井が9回を投げ切る。9回2アウトの絶体絶命の局面から、攻守に大活躍のボカチカがヒット。直後、4連打で奇蹟の大逆転。西武ドームは大興奮の渦。
野球はやっぱり面白い。かなり楽しめた試合でした。プレゼントに当たったので、水菜とほうれん草と米をもらって帰った。