神田〜ゴルフ〜アニメーション学院〜パソコン

毎年恒例の神保町ワゴンセールに朝11時から参戦。1時間半で一万二千円ほど購入。充実の買い物。
その後、秋葉原ヨドバシカメラ9階で、ゴルフの打ちっぱなし。Hiroumix氏、オタクO君、初対面のS君。自分がかなりの飛ばし屋であることを発見。野球(スポーツ)の心得のせいか。
3人で200球ほど打ってから、本日のメインイベント、代々木アニメーション学院アキバ校文化祭。あまりに濃ゆい空間にゾッとする。春日部さんのいないリアル『げんしけん』。
フィギュア科展示にて。

「Oくん、キミから見ると、この(展示されてある)フィギュアってどうなるの?」
「ええっと、これはですね。水着の紐が胸に食い込んでますよね。あと下半身がリアルでムチッとしてるじゃないですか。(別のほうをさして)こっちは完全にロリ系ですね。」
「ふーん、なるほど。」

キャラクターデザイナー科展示にて。

「Oくん、このイラストは上手いの?」
「ちょっと雑ですね。顔のこの部分は描きすぎで、バランスがおかしくなってるし、足もちょっと長すぎますね。」
「ふーん、骨格の描き方がポイントなのか。」
「そうです。これなんか、手が小さすぎるじゃないですか。手って、広げた状態で、顔と同じぐらいの大きさじゃないとダメなんですよ。」
「へぇ〜、じゃあ、この絵なんかは手が小さすぎるわけ?」
「いや、これはロリ系だから、これでもアリですね。」
「へぇ〜(×3)。」

マンガ・コミック科展示にて。

「(Oくん、店員の学生に)この見本、見せてもらって良いですか?」
「(店員の学生)ええ、どうぞ。」
「(Oくん)あ、この絵、うまい。」
「(わたし)こっちは?」
「(Oくん)絵はうまいですけど、コマ割とか、マンガ的表現が雑ですね。」
「(わたし)ふーん。」
「(Oくん)やっぱり細かい所にどれだけこだわってるかですよ。」

展示を見終え、ソフマップを覗いてから、メイドカフェへ。ひたすらディズニーランド(シー)の話をする。メイドが寄ってくる。

「(メイド)こんにちは。あっ、お話盛り上がってましたか?」
「(われわれ)いやいや、いいですよ。」
「(メイド)なんの話してたんですか?」
「(われわれ)ディズニーランドの話、ですよ。」
「(メイド)いいですね、ディズニーランド。ディズニーランドとディズニーシー、どっちが好きですか?」
「(Oくん)どうですか、Hiroumixさん。Hiroumixさんだったら、このメイドさんをどっちにデートに誘いますか?」
「(メイド、嬉々として)わー、どっちですか?どっちですか?」
「(Hiroumix、しばしの黙考の末)……(回答内容を忘却)」
「(メイド、唐突に)そうなんですか。ところでディズニーランド、いくらで借り切れるか知ってますか?」
「(われわれ)いくらだろう?」
「(メイド)わたしの友達で借り切った人がいるんですけど、3億らしいですよ。」
「(われわれ、怪しみつつ、Oくんが)まあ、そのくらいのオーダーだろうな。」
「(メイド去り、われわれ)そんな「友達」どこにおるねん。ちょっとオカシイ人だったな。」

わけのわからない振り付けのジャンケン大会が催され、勝者となった客がニャンニャンポーズでメイドと写真を撮っていた。
その後、オタクOくんのススメもあり、なんとパソコンを衝動買いしてしまった(値段は結構安い)。マックでソフトクリームを舐めながらダベリ、解散。古本が重かった。