同窓会

忘年会じゃなくて、同窓会(@秋葉原)。元証券アナリストK、会計士K、某企業研究所に勤務のY、N。N以外とはものすごく久しぶりで(10年?)、Yとは中学3年でクラスが別になって以来、話したことがなかった。話をしてみると、参加者5名中2名が糖尿病患者であることが判明し、ビックリ仰天した。
基本的に私はコアな文系グループを中心にネットワークを構築しているので、理系の友人と話すのは珍しい体験だったのだが、Yに結婚等の話をふってみたところ、「3次元には興味ありません!」といきなり断言され、6年間同じ空気を吸ったのでなければ、対応に困る所だった。
飲み会のあと、マックで終電まで駄弁る。会話の均衡点を探すべく色んなネタを回しているうちに「2ちゃんねる」の話になり、「2ちゃんねる的な反応の仕方って、民主主義の質を高める言論という意味では、ほとんど無意味というか、むしろ悪影響だよね」と言ってみたところ、ものすごい勢いで否定されたので、「そんなものか」と思った。けど、こういう下らない話で盛り上がれる同窓生って素敵だよね、という深い満足を得て、ゲロを吐きまくる乗客ばかりの最終電車に揺られて、帰宅したのであった。
明らかに糖尿病の症状が出ているのに、「来週病院に行きます。これが最後の晩餐です」と言いながらグレープフルーツジュースを飲んでいたYの健康が案じられる。明らかに大丈夫じゃないだろ、それ。あと童顔だったKが禿ているとの噂は本当だったが、スキンヘッドでハードゲイ風の風貌になっており、意外と格好良いんじゃないの?と思った。