2006-12-04から1日間の記事一覧
読み進めてみると期待以上に面白い。何よりも柳の志の高さに驚かされる。白樺同人との関係性や、ロダンあるいは後期印象派への熱狂などもさらに深く知りたいところであるが、柳の思想がウィリアム・ブレイクとの出会いを契機にいっそう堅固なものとなった経…
仕事がけっこう長引き、後半をすぎてからやっと見る。ブラームス『交響曲第一番』、バッハ『マタイ受難曲』、バーバー『弦楽のためのアダージョ』と来て、千秋の飛行機事故のトラウマの乗り越えが図られる。玉木の演技はやはり見ごたえがある。上野樹里もか…