2006-12-28から1日間の記事一覧

逃避の足跡

これだけ自分が逃避してきたのだと思うと、なんだかもうちょっとなんとかならなかったのかと反省したくなってくる。 12月 川上弘美『真鶴』(文藝春秋) 池田弥三郎『私説 折口信夫』(中公新書) 稲垣浩『ひげとちょんまげ 生きている映画史』(中公文庫) …

とりあえず20冊

今年は「人類学的観点から近代社会の認識枠組を捉え返すことの意味」「グローバリズムのなかで社民的枠組を追求していく方向性」について認識を深めることになった。そのあいまに逃避的に雑書を読んで、「日本社会は民主主義原理にくわえて立憲主義原理を保…