2007-06-19から1日間の記事一覧

絶不調。文字がぜんぜん頭に入ってこなかった。それでも言うべきことは言った。 どうやらまた欲が出てきて、ハードルが上がりすぎているみたいだ。しんどい。

川島雄三『幕末太陽傳』(1957)

(110分・35mm・白黒)勤皇の志士も同宿する品川遊郭で、持ち前の要領を発揮しながら享楽的に暮らす男・左平次の姿を、一抹のニヒリズムとともに描いた川島の代名詞ともいえる名作。結末について川島は、主人公が時代劇のセットから出て現代の町中へ走り出る…