2008-03-04から1日間の記事一覧

マキノ雅弘『日本俠客伝 花と龍』(1969)

(112分・35mm・カラー)シリーズ9作目。火野葦平の自伝的長篇小説『花と龍』の一部を映画化。明治末期の北九州を舞台に、沖仲士の玉井金五郎(高倉)が、組を構えるまでに出世する波乱万丈の物語。マキノは撮影中に片足を骨折。完治しないままギブスをはずし…

昨晩聴いた川上末映子のラジオが面白かった。大阪のネーチャンやと思った。 他の地域の人は知らないかもしれないが、多くの関西人は「実感」と「迫力」だけで生きているのである*1。「この人の語る言葉には力がある」と前に書いたが、考えてみるとウチの家族…