2008-07-10から1日間の記事一覧

溝口健二『近松物語』(1954)

(101分・35mm・白黒)近松門左衛門の浄瑠璃「大経師昔歴」に、西鶴の「好色五人男」の要素が加味されている。周囲の誤解が元で不義の恋に目覚め、悲劇へと追い込まれる男女の物語。溝口の演出を初めて受けた長谷川は、新たな側面を見せて評価された。 '54(…

相変わらずの体調不良&鬱屈。フィルムセンターで学部の時に顔見知りだった女性を見かけた。とくに話しかけることもなかったけど。