自己分析

そつなくできない。器用じゃないってことか。明快なことよりも、明快でないことの方ばかり気になるのは、悪いクセだと思う。文章もだから悪文になってしまう。生理的に悪文を書きやすい体質だと思う。また、自分を客観的に制御していくことがひどく苦手で、明快な道筋にそって自分の時間を計画づけていくことが、自分にはとても難しい。それで、詰めの甘さや、失敗を招いてしまう。ただし明快でないことについては、けっこう嗅覚が発達していると思う。しかしそれは、社会生活にとってはほとんど無用のことだ。