マルクス兄弟

神保町にとりあえず行ってみた。200円で岩波文庫を1冊買う。岩波文庫は安いのに、数千円する本と同じくらいか、それ以上のパワーを放つことがあって、さすがは岩波茂雄だ。また鎌倉に墓参りにいかねば。
マルクス兄弟というのがどういう存在なのかまったく知らなかったので、知識の欠乏をおぎなうため、禁断の500円DVDに手を出した。『マルクス一番乗り』(サム・ウッド監督、1937)と『マルクス兄弟 オペラの夜』(1935)。前者のみ視聴。こういう存在なのか、と思う。いや、けっこう見せる。英語の字幕等に難ありとの噂があり、英語そのものを聴こうと努力したのだが、グルーチョ・マルクスが早口すぎて、あまり分からない。