じつはレニングラード駅

頭イタイ。方向は見えているんだけど。ねぇ。
ケチケチと何のために生きているのか分からないようなのは嫌だと古本屋でE・ウィルソン『フィンランド駅へ』(みすず書房、上下巻)を4900円で購入(古本屋というのがすでにケチか?)。冒頭の4章分(ミシュレ)を読む。おもしろくて続きが読みたいが状況がそれを許さない。他に学術書を1冊1500円で買って、けっこうな散財。
フィンランド駅へ 下
駅近くの新しくできた中華料理屋でホイコーロー定食を食べた。中国人家族の店でかなりおいしかったが、客が入っていなくて、大丈夫か?と心配になる。さっきまで中国語をしゃべっていた小娘が「ありがとうございました!」と愛想よく叫ぶのが、健気に思えた。
きっこのブログ」で鮮やかな創価学会信者批判がされている(デフテック)。『週刊新潮』を立ち読みしている私は、あれ、こんなネタ見たことないな、と驚いた。