良い一日

渋谷に行き、ブックファースト竹中労鞍馬天狗のおじさんは 聞書アラカン一代』(ちくま文庫)を買う。何年ぶりだろうここで本買うのは、と思い、うれしくなる。喫茶店で独り本を読んでから、シネマヴェーラへ。『次郎長三国志』『続清水港』のいずれも傑作。3作連続鑑賞にも慣れる。山田宏一次郎長三国志――マキノ雅弘の世界』(ワイズ出版)を思わず買って、渋谷のラブホテル街をさんざん迷ってから、帰りの電車の中で夢中で読んだ。
今日は大逆転の吉報もあった。とりあえず良かったです。ありがとうございました。

鞍馬天狗のおじさんは (ちくま文庫)

鞍馬天狗のおじさんは (ちくま文庫)

次郎長三国志―マキノ雅弘の世界

次郎長三国志―マキノ雅弘の世界

吉行―金子のおまんこ対談を今日は書きたいと思っていたのだけど、映画熱のため、それはまた今度。あと、小林信彦の『君も出世ができる』評もメモらなきゃだった。浪曲を嗜みたい。