疲れない程度に勉強。頭の中をマーラー第3番がなぜか流れていた。わたしはどす黒い闇を抱えたテンシュテットの演奏が好きだったが、最近は明晰で流麗な美しさを持つベルティーニ版が脳内にインストールされているみたいだ。
「正式の証明」さんのところで小谷野氏の結婚情報を知る。21歳下の院生らしい。中村獅童竹内結子並みに離婚の可能性が見積もられるようにも思われるが、何でもネット上で展覧会評などを披露していた院生とのことだそうで、たぶんこのブログの人じゃないかなと思い当たるページがある。
それにしても小谷野氏のブログを見ていると、喧嘩ばっかり吹っかけていて、中庸ということを知らない人だなと思いますね。試みに対照させてみると、呉智英の芸の洗練ぶりはやはり段違いに際立ってきます。
昨晩はアニメ「Death Note」の最終回で、わたしは心の底から感動したのだった。非常に面白かったので、終わってしまうのがこの上なく辛い。