必要があって「誰もが知っている社会科学の古典」を5年以上ぶりくらいで読んでいるのだが、やっぱり難しい。本文は理解できるが、注になるとあやしくなってくる。
週刊プレイボーイ」で宮崎哲弥が「小池VS守屋」抗争について書いている。「はっきりいえば、防衛省を舞台とした大がかりなスキャンダルが発覚する可能性がある。大臣、次官、官房長官、首相の振る舞いは、その巨大な不安要因を横目で睨みながらのものだ」。4期も下の防衛省プロパーが次官に就任し、「守屋一家」は一掃された格好。ただし、塩崎がレベルの低い噛み方をしてきたから、無駄にややこしいことになったと思う。