東武東上線を初体験の末、来年度の見過ぎ世過ぎがとりあえず確定。Hiroumixの口利きのおかげ。ひとまず(人生計画は)予定どおりだし、いま出来ることを着実に頑張っていきたい。
いったん帰宅して、NHKドラマ「瞳」を視聴。「瞳」の面白さは抜群だと思う。榮倉奈々の「大きさ」がすでに面白い上に、西田敏行のキャラも魅力的である。
ビブリオテックで資料読み。大内兵衛のキャラが面白い。合間、飯尾潤『政局から政策へ』の冒頭二章。竹下政権への好評価が啓発的(「それは一つの政治的芸術であった(27)」)。同時に、本来の議院内閣制の理念的位置から「政府―与党二元体制」が歴史的に批判・検証され、さすがの出来だと感心する。
ところでコレはなかなか感動的。「音と匂」とか「回想のアンリ・ベルクソン」とか。

九鬼周造随筆集 (岩波文庫)

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