棚が届いたのでCDを整理。「もう一つ、届くものがあるかも」と思って、風呂や窓やベランダなどを掃除して待ったが、今日は来なかった。結局、大掃除をすることになって、ちょっと疲れた。「アルコール除菌スプレー」を使用していたら、酔っ払ってきて気持ち悪くなった。
新文芸坐はフィルムの質が悪いことが多く、フィルムセンター大好き人間の身にはこたえる。でも映画から感じられる「時代の空気」はやっぱり貴重だ。
宮崎勤に死刑執行。裁判では責任能力の有無が争点となっていたが、多重人格の疑いが極めて濃い点で、残された問題はあると思う(もちろんその手前に、「責任能力の有無を問うこと」そのもの、「死刑の是非」そのもの、に対する問いもあるわけだが)。この点については吉岡忍のルポが読まれるべきだろう。