「関西に黒船?早稲田大、大阪の中堅校を系属化」

早稲田大学が今月、大阪の中堅上位の私立「摂陵(せつりょう)中学・高校」を来年度から系属化すると発表した。少子化が進行するなか、優秀な人材確保に向け全国に網を広げ始めた早稲田と、生き残りへの危機感から有力私大との提携を模索していた摂陵の思惑が合致し、実現した形だが、同校から昨年度早大に現役合格した生徒は2人。それが4年後には確実に40人が現役で進学できることになり、教育関係者の間では驚きと波紋が広がっている。エリアを越えた「学生囲い込み戦国時代」の幕開けともいえそうだ。HP06/29 22:38

次は慶応ですな。たしかに関関同立レベルは、関東の私大と棲み分け過ぎていたきらいがある。普通にしてたら「早慶目指そうかな」なんて、関西の高校生は思わないだろう(と思う)。勢力図が変化する可能性はきわめて大きいだろう。