『エル・スール』を観にいく気マンマンで作業を進めている途中、あな珍しや、zima氏より晩飯の誘い。いそいそと上野に向かう。
最近の自分は、宗教的なものの復活を真剣に考えているので、世界不況とも絡めつつ、資本主義とその精神における西欧的伝統、翻って日本が利用可能な宗教的・文化的リソースについて放談する。zima氏は知的リーマンらしくローマに関心があるということなので、西ローマ帝国が崩壊して以降、ビザンチン帝国から自立した西ヨーロッパ世界が、いかにして憲法と資本主義を生み出したか、概略をお話しする。
zima氏は同業他社の情報を得るべく、風俗での付き合いが多いらしい。ご苦労様である。ちなみに自分は病気が怖いので風俗には行かない。ストリップには行ってみたい。
昼過ぎ、歩いていたら、横に立花隆がいた。