2007-01-18から1日間の記事一覧

和田嘉訓『世界はボクらを待っている』(1968)

世界はボクらを待っている(87分・35mm・カラー) GSブームの頂点に立ったザ・タイガースが初主演した荒唐無稽なSFファンタジー。彼らのサウンドに音波を乱されて地球に不時着したアンドロメダ星の王女(久美)と、グループの人気者ジュリー(沢田)が恋にお…

大島渚『帰って来たヨッパライ』(1968)

帰って来たヨッパライ(80分・35mm・カラー) フォーク・クルセダーズのヒット曲を題名にし、不条理に巻き込まれる3人の学生を彼ら自身に演じさせた大島渚の異色作。日本人と韓国人との自己同一性のあやふやさが繰り返し問われ、物語が一度元に戻ってしまう…

購入した本、マイルス

廣松渉『もの・こと・ことば』(ちくま学芸文庫)、双葉十三郎『愛をめぐる洋画 ぼくの500本』(文春新書)、寺崎昌男『東京大学の歴史』(講談社学術文庫)。 そうそう、昨晩フジテレビでロン・カーターが語るジャズの歴史というをやっていたので、テレビに…