購入した本、マイルス

廣松渉『もの・こと・ことば』（ちくま学芸文庫）、双葉十三郎『愛をめぐる洋画 ぼくの500本』（文春新書）、寺崎昌男『東京大学の歴史』（講談社学術文庫）。
そうそう、昨晩フジテレビでロン・カーターが語るジャズの歴史というをやっていたので、テレビにかじりついて見てしまいましたよ。マイルス、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムス（だったっけ？うろおぼえ）のライブ映像が流されていて、やっぱりマイルスが妙にかっこいいと思った。モードとか以降のＣＤは買うのを避けていたんだけど、マイルスとプリンスが競演したときのとか、ゲテモノだとしても、ちょっと聴いてみたい。紳士のロン・カーターは、マディーウォーターズ好きっぽく、それでぼくはドイちゃんを思い出したのだった。（それに高校生のドイちゃんはプリンスにも執心しており、彼の背の低いことに親近感を抱くと同時に、彼の股間が膨らみすぎていることに劣等感を表明していたのだった。懐かしい。）そういえば記号化してからの「プリンス」って、なにしてんだろうか？全然しらない。