2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

頭イタイ。ソニー・ロリンズは東京国際フォーラムでやるんだなぁ。坂部恵集〈1〉生成するカント像作者: 坂部恵出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/11/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る買っちゃう。造本がステキ。

木下惠介『野菊の如き君なりき』(1955)

(92分・35mm・白黒)原作:伊藤左千夫「野菊の墓」(1906年) 15歳の少年・政夫と2歳上の従姉・民子の淡い恋を描き、伊藤左千夫の小説デビューとなった純愛譚。数十年ぶりに帰郷した老人が夭折の恋人を思い出すという形式を取り、回想シーンをアルバム写真…

西武×ソフトバンク

西武ドームに初めて行ったよ。試合前に日の丸掲揚。全員起立。 マイホーム、土地、消費。「西武資本」の「資本としての超越性」が、「天皇」を召還する。 このように、高度成長期の「理想」は、二つの焦点をめぐって展開する。マイホームと土地である。そう…

目的の国

カント『人倫の形而上学の基礎づけ』(中公クラシックス)を読了。「目的の国」を記述している箇所で、2、3の思想家が想起される(R,D,D)。今日まで200年間にわたる思想的フォーマットを形成しただけあって、やはりカントの思想は圧倒的な迫力が…