阪神ヤクルト戦

阪神】関本の無失策記録ストップ 2007年8月23日(木) 23時26分 日刊スポーツ <ヤクルト8−1阪神>◇23日◇神宮
 阪神関本が更新し続けていた、二塁手としての連続守備機会無失策のセ・リーグ記録が804(連続シーズン)で途切れた。7回無死一、二塁でガイエルの一、二塁間のゴロをダイビングで好捕。しかし、一塁への送球がそれて、05年5月3日広島戦(甲子園)以来、二塁手として失策を犯してしまった。それでも「集中してやったし、全力でやった結果だから悔いはないです。また自分の記録に挑戦したい」と前を向いていた。

好捕だったが、タイミング的に一塁に投げる必要はなかった。悔やまれるものの、コメントは爽やかで良い。今日はグライシンガー相手にタイガースは手も足も出ず。逆に先発の杉山は投手相手の一球目を打たれるなど、序盤から大崩れの展開となった。二軍から上がったばかりのヤクルト・ユウイチは満塁弾を含む4打数4安打6打点の大活躍。青木に次いでヤクルトを支える選手になるかも。
それにしても神宮の阪神戦は、平日だと簡単に入場できるので良い。今夏、大阪(京セラ)ドーム(大正)の広島戦を狙い、とりあえず行ってみたのだが、いるのはダフ屋のヤーさんばかりだった。それに大阪の阪神ファンはおしなべてそのヤーサンよりも怖いので、洒落にならない恐怖体験。トーシローは避けた方が無難。
今日はゲーリー・モレルだった。