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内田光子のCDはとても素敵だった。許光俊『クラシックを聴け!』(青弓社)に、内田版「モーツァルト ピアノ・ソナタ 第15番 第1楽章」の実況解説がある。これを読みながら聴いていると、モーツァルトの偉大さが手に取るように分かる。軽い曲だと思われているが、本当はモーツァルトの晩年に書かれたスゴイ曲なのだ。
- 作者: 惣領冬実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: コミック
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「週刊文春」を立ち読みしたら、宮崎哲弥が『レミー』に感動して、涙に噎んだ話が出ていた。涙を流すのはさすがに無いと思う。
見失っていた人生の方向性だが、「チマチマしたセコいことは考えないで、とりあえずこういう作業方針が立てられるのでは?」という心境までには至ることができた。最終的にはやはりロハスな生き方が良いかもしれない。そういえば昨日はアリエス『日曜歴史家』を古本屋で購入したのだった(800円)。