最近、聴いた落語。

昭和33年の録音だが、子どもが物凄い勢いで笑っている。子どもが笑えそうな部分だけ笑うので、それが面白い。

  • 談志百席「三人無筆」(33)、「四宿の屁」「三国誌」(31)

落語の業界用語で、ウンコをすることを「セコを吹かす」、オナラをすることを「空セコを吹かす」というのだそうだ。マメ知識。あと「三国誌」で、談志が「圓生の口マネで中国人を演じる」離れ業をやっている。これがめちゃくちゃ可笑しい、というかスゴイ。

やっぱり夏だし幽霊物は風情があるねぇ。本当の幽霊は出てこないけどね。

最初の葬式の場面にたどり着くまでに、葬式のうんちくがエンエン語られるので、それが障害となってまだ聞き終えてない。