2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

朝から

晩まで、ほとんどぶっつづけの、労働。ワークじゃなくて、レイバー。

昨日買った本

棚澤書店で前日に佐々木毅・鷲見誠一・杉田敦『西洋政治思想史』(北樹出版1995)を千円で見つけたので、買った。この本は学部生の時に出た政治史の授業で、川出良枝先生が、「学界の第一人者である佐々木教授が放送大学の教材として書き下ろしたものが元に…

ここ数日は

プラトン―ゲオルゲ・サークル―ドイツ教養市民層の中のWeber、といった所が気になり、佐々木毅『プラトンの呪縛』(講談社学術文庫)、上山安敏『神話と科学』(岩波現代文庫)などを読んでみたりした。当然『リヒトホーフェン姉妹』(みすず書房)なんてのも…

モロモロ

洗濯しながら新聞を読む。CDを整理する。ドトォルで師匠の本を読む。ブックオフで文庫本を2冊買う。サンチュウ食堂でお刺身定食を食べる。今日は漬物が塩辛くない。揚げギョウザを追加するが品切れだった。商店街をぶらつき買物をする。ハニヤユタカ『死…

憂愁平野(114分・35mm・カラー)

→「生誕百年特集 映画監督 豊田四郎」より ’63(東京映画)(監)豊田四郎(原)井上靖(脚)八住利雄(撮)岡崎宏三(美)伊藤熹朔(音)団伊玖磨(出)森繁久彌、山本富士子、新珠三千代、浪花千栄子、仲代達矢、長門裕之、大空真弓、乙羽信子 山本富士子。森繁久彌。 この…

もろもろ

パソコンの件は、来週中には何とかしたいですな。ブログも、家から更新するのでないと、何の本を読んだか忘れてしまうので。 昨日はフリーだったので、英語をちょっと読んでから場所をかえようと池袋まで行って、すこしばかり所用をこなしてから淳久堂書店で…

「ブルックナー交響曲7番」

ヴァント。第二楽章がとくに絶品。このDVDはすごく良い。おすすめ。シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭1999 [DVD]出版社/メーカー: TDKコア発売日: 2005/10/26メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

「純情きらり」

じつは私は、隠れ“朝の連ドラ・ウォッチャー”なのだが、現在放送の「純情きらり」は、かなり面白い部類に入るのではないか。面白さの要因は明らかだ。 通常の連ドラは、「主人公の田舎娘が都会に出て、色々な経験を積み、自分の本当の姿を見出し、田舎に帰っ…

『ことばがひらかれるとき』(1975)

竹内敏晴。再読。 「身体」といった直接性・本質性を称揚する危険を感じつつも、やはりこれは名著ではないかと思う。 自己を語ろうとするとき、私の目は内へ向き、闇と混沌をのぞきこみ、形のないものに形を与えようとしてあがく。だが、物語を物語るとき、…

注目連載

週刊『プレイボーイ』の紙面構成は、リリー・フランキー、爆笑問題、江夏豊、前園真聖等かなり読みごたえがある内容だが、なかでも今週連載5回目の宮崎哲哉の時評は、毎回必読の文章だと思う。勉強になります。

『リラの門』(1957)

リラの門(98分・35mm・白黒) PORTE DES LILAS 巨匠クレール最後の長篇で、題はパリ東端にある下町の地名。お人好しの飲んだくれと、ギター弾きの“芸術家”が逃亡中の強盗をかくまって世話を焼く。戦前期クレールの面影を残す庶民劇が、ヌーヴェル・ヴァーグ前…

『悪魔のような女』(1954)

惡魔のような女(117分・35mm・白黒)LES DIABOLIQUES 横暴な寄宿学校の校長を、その妻と愛人の女教師が共謀し、溺死事故に見せかけて殺害するが…。合作ミステリー作家、ボワロー=ナルスジャックの第1作を、サスペンス映画の第一人者クルーゾーが、“見世物小…

出来事

夜御飯を食べようと適当な中華料理屋に入ったら、そこは巨人ファンの集まる店で、肩身が狭い思いをしながら冷やし中華を食べた。 橋本龍太郎、没。