2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

6113+11596+7058=24767。24767+557244=582011。

無目的読書。ライプニッツ―なぜ私は世界にひとりしかいないのか (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 山内志朗出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2003/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 34回この商品を含むブログ (39件) を見るこの著者は好き…

とうとうインデアンカレーを食べた。たしかにオリジナルな味ではあるが、普通のおいしさだと思う。もう一回食べて確認したいが、これを絶賛する宮崎哲弥の「神の舌」(CM)は、若干あやしいと感じる。

カルミネ・ガローネ『おもかげ』(1935)

CASTA DIVA (91分・35mm・白黒)ロッシーニらとともに19世紀イタリア・オペラの黄金時代を築いた、夭折の作曲家ヴィンチェンツォ・ベリーニの没後百年記念映画。戦前戦後を通じて多くの音楽映画を生み出したカルミネ・ガローネが、若き天才とナポリ大官令嬢…

6613ポイント。550631+6613=557244。

著者はアメリカの真正保守。超気まぐれ読書。 西欧社会と日本は少子化を迎え、滅亡の危機にある。社会の衰亡の背景にはフェミニズムなどの文化相対主義があり、これはリベラル勢力による、伝統主義・キリスト教倫理の破壊の成功を意味している。その歴史的淵…

精神的に最悪な状態が続いた。どこかの包茎治療医ではないが、「あと二三日で鬱になるかも」という感じだった。とりあえず、漫画を読んだり、映画を観たりして意識を逸らしていたが、自己相対化が得意な私も、「ここで相対化するのって逃げじゃないの」と「…

ケネス・ブラナー『魔笛』(2006)

(2006年 イギリス 139分)監督 ケネス・ブラナー 脚本 ケネス・ブラナー/スティーヴン・フライ 音楽 ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト 指揮・音楽監督 ジェームズ・コンロン 演奏 ヨーロッパ室内管弦楽団 出演 ジョセフ・カイザー/エイミー・カ…

バズ・ラーマン『ムーラン・ルージュ』(2001)

(2001年 アメリカ 128分)監督 バズ・ラーマン 脚本 バズ・ラーマン/クレイグ・ピアース 音楽 クレイグ・アームストロング/マリウス・デ・ヴリーズ/スティーブ・ヒッチコック 出演 ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー/ジョン・レグイザモ/ジム…

根岸吉太郎『サイドカーに犬』(2007)

1時間34分 監督:根岸吉太郎 出演:竹内結子、古田新太、松本花奈、ミムラ 薫は思い出す、母が家出した小4の夏休み、母と入れ違いにやって来た“謎の女”ヨーコさんのことを…。自分の世界を広げる10歳の少女と、取り巻く人々の心の機微を繊細なタッチで掬い…

犬童一心『眉山』(2007)

2時間 監督:犬童一心 出演:松嶋奈々子、大沢たかお、宮本信子 母が倒れたとの報せに、東京から徳島に帰郷した娘は母が末期ガンであることを知る。さらに死んだと聞かされていた父が生きていることも判明…。わだかまりを覚えていた母の生き様を知り、娘は…

60年安保について考えていたのだが、警職法改正問題の重要性をあらためて痛感する。根本的には1957年のスプートニック・ショックによるアメリカの対日政策の修正があるわけだが、国内的には基地問題に発する安保改定要求が潜在的に存在し、社会的にも大衆社…

27153+4252=31405ポイント。519226+31405=550631。

傷口に塩を塗られるとはこのこと。想定内だけど。でもこっちも身動きとれなくなってる所があるわけで。少々鬱状態。 帰り道、『大衆モダニズムの夢の跡』を読んでいたら、心が少し軽くなる。自分が悪いとばかり考えるのではなく、自分がおかれている場所を相…

風邪が悪化するなか、作業の方は追い込み。「こんなこと主張して何か意味あるの?」と本気で死にたくなるが、周りにたくさんいる「思い込みの激しい人たち」を見習って、気持ちをつよく持とうと思う。せめてあと2日間。 立ち読みした『週刊現代』に東川端参…

夜8時すぎに帰り、北京五輪地区予選大会の日韓戦を観る。薄氷をふむような際どい展開。固唾を飲んで見守った。4−3の辛勝。面白かった。 川崎、稲葉、阿部あたりの勝負強さ、上原の安定感に目を瞠った。

サービスショット

きっと笑ってくださると思うので、これはサービスショットである。「せんねん灸事件」で髪の毛が焦げた直後に、焦げ具合を記念に記録しておいたのだ。 散髪屋の兄ちゃんは、見て見ぬふりをして、髪を切ってくれた。 これは関係ないけど、夏の写真。甥っ子が…

恵比寿にて、友人の結婚パーティー。新郎新婦ともに素晴らしい人柄で、きっと充実した家庭を築かれるに違いない。大変かわいらしいお嫁さんだった。 関西の友人にも久々に会えて良かったが、新郎新婦の大学からの共通の友人が多くいたようで少々気圧され気味…